Manu Boubli exclusive Interveiw
 

Manu Boubli exclusive Interveiw
[Interviewed&text by jun ide]


ミュージックバックグランドについて
Please brieafly explain me about your music background.

90年代中頃、パリにあるクラブ、'Cithea'で、自分とイベントパートナーだった、 Eric Trochetと2人で毎週とてもユニークなパーティを主催していたんだ。 このパーティは基本的にDJセットと、ライブパフォーマンスを絡めて、 パリジャン達の間ではとても評判だったんだ。その当時のメインは、 アシッドジャズ、ソウル、ファンク、そしてディープハウスだった。 そして、ある晩、僕らは当時、パリで今程は知名度がなかった フェラ・クティとトニー・アレンを僕らのパーティに呼んで、彼ら独自の アフロビートをパリジャン達に紹介したんだ。そしてその時かなりいい反響が あったので、それをきっかけに、 'Comet Records' を設立する事に決めたんだ。

どのようにして、アフロビートとエレクトロをダンスフロアへ?
How did you came up concept to create club-friendly Afro+Electro music for dance floor?

その当時、自分達が設立した 'Comet Records' にはこれと言ったコンセプトは決めずに 活動をしていたけど、ただ自分達はモダンなアフロ風エレクトロニック・ミュージックが大好きだったんだ。 アメリカにも何人かはアフロハウスとかプレイしていたけど、彼らのスタイルは僕らのスタイルと少しスタンスが 違っていたと思う。 僕らはアランの叩く生音リズムをベースにエレクトロと融合させて、未来的な アフロビートのサウンドを目指していたんだ。そしてそれ以来、彼らと3枚の代表作、 1st album 'Smadj'( Guiterist/Producer- D&B) 2ndは"Tony Allan"12inch、3rdはComilation all variety / Afro, jazz, Funk in 60s,70s. を仕上げる事が出来たんだよ。

最近のアルバムについて
Could you tell us about your most recent project?

僕達は今年の9月にTonny Allanの最新ベストアルバムをリリースする予定 があるんだ。アルバム名は "Home cooking"と言って、アフロビートをベースに、 ファンク、ヒップホップ、ソウル、ハウスなどを融合させすごくファンキーな 仕上がりになったと思う。日本でもリリースする予定なので、是非チェックして ね。(笑)

マニュさんは、熱狂的なレコード収集家として知られてますが、いちばん大好きなレコードは何ですか?You are known as Vinyl junky for many years,
And which one is the most favorite album you ever had?

そうなんだよ、僕はかれこれ15年以上レコード集めをしていて、 何千枚とコレクションがあるんだよ。(笑)その中でも僕が一番気に入っている レコードは 'Bobby Paunetto'の"The Modern sound of B.P 60s"という 名版で、ラテンジャズをベースにしたすごく郷愁的な作品なんだ。 そのアルバムはすごく稀少で、ロンドンのディーラーから手に入れたもの なんだ。


もし、よろしければ、次のプロジェクトに関する事をお聞かせください。
please tell us about your next project plans in your mind.

現在僕らは幾つかおもしろいプロジェクトを進行していて、その1つは Cometのコンピシリーズで未公開独占トラックのみを収録した物で、 ここでしか聞けない作品集。

そして特に面白い企画は"Kactus"(Doctor L, and Mr Baby) 達による ミュージックDVDなんだ。彼らの斬新なアイデアをいっぱい活かしていて、 トータル1時間30分の沢山の音楽が、ショートストーリーと融合した作品集。 その殆どのビデオ撮影はパリ郊外の田舎で行われ、すごくユニークな アブストラクトな日常生活のイメージなどが織交ざって、その独特なサウンドに ミックスされるんだ。作品が仕上がるのが、今からすごく楽しみだよ。


音楽はあなたをどんな気持ちにさせますか?
Lastly, How does music make you feel?

音楽は自分の気持ちを主張するもの、自分が悲しい気持ちの時、幸せな気持ちの時、 そして朝目覚めた時から、夜眠るまでと、音楽は自分の色々な場面で違った雰囲気を 価値のある気持ちを演出してくれる。その多くの音楽の中には、夜にはかけれない ものでも、午後の夕暮れにはぴったりのものまで、色々とあるから、いつも 自分はその時に雰囲気に合わせて音楽を選曲するんだよ。




[Suported by La Fabrique / Interviewed &text by jun ide]  
 

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