arvin homa aya 特別独占インタビュー
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arvin homa aya Exclusive Interview
Interviewed by
jun
ide
Supported by Y.Horino @ E3
●12/3にリリースされる新作"VOICE"についてですが、
アルバムのコンセプトについてお聞かせください。
「VOICE」は基本的にライブをイメージして作ったアルバムです。各地でたくさんのライブをさせて頂いて来た中で、”こんな曲があったらいいなぁ”とか”こ
んな曲を歌いたいなぁ”と思った曲を集めた感じですね。その中でアルバムのタイト ルにもなっている「声」のいろんな響きをボーカリストとして出せたらと思って。私
にとってライブは凄く特別な存在で、単純に大好きなんですよね(笑)。なので自分の中で膨らんだ、自分がしたいライブのイメージを表現した作品なんだと思います。
●新作"VOICE"では蒼々たるプロデューサー達による、全体的にクオリティーの高い作品だと思いますが、Ayaさん自身どのようにアルバム制作に関わったのでしょうか?
私の妄想からスタートした作品なんで(笑)、立ち位置としては総合プロ デュースですかね。どんな曲をどのプロデューサーにお願いをして、どのエンジニアさんと一緒にやりたくて、どんな流れにしたいか、かなり明白なイメージで始めた制作なので全て自分で考えながら進めていきました。もちろん途中で悩んだりする事もあるので、そういう時は側にいる心優しい大人の皆さんに相談したりもしました
(笑)。
●今回殆ど全て作詞、作曲されていますが、ひとつひとつの曲を創る際に沸いて来るインスピレーションは,どんなキッカケで起るのでしょうか?
今回のアルバムの曲の殆どはライブをしてきた中で”こんなのが歌いたい!”と思いついた曲たちです。リアルに自分がステージに立ってるのを想像しなが
ら曲のイメージが湧きました。私の場合、曲を作る時にまず浮かぶのは色と映像なんです。どんなテンションでどんな世界観なのか、PVみたいに映像が頭の中で流れて、
自分が歌ってるのを想像出来て、そこで初めて曲として書き始めるんです。もちろん全曲ではないんですが、今回は基本が各地でのライブがキッカケですね。
●Ayaさんの一番思い入れの強い曲って?
全ての曲に思い入れはあるんですけど、一つを挙げるとしたら「Shining Star」ですかね。この曲は実は2年前に書いた曲なんです。大切な友達が凄く悲しい
経験をしてしまい、その友達にお守り的な曲を作ってあげたくて。アコースティックライブで今まで2〜3回ぐらいしか歌って来なかった曲なんですけど、未だに歌うと色々と思い出して泣きそうになりますね。2年経って、やっと曲としてちゃんと残せるぐらいに心が強くなれたかなと思ってこのアルバムに入れる事を決めました。
●どんな雰囲気でのレコーディングだったのでしょう?
終止笑顔で(笑)! それぞれのプロデューサーとは元々仲良くさせて頂いてたので、気心が知れてる安心感の中で楽しくレコーディングをしてました。
●ご自身の音楽活動の中で、一番影響を受けたアーティストって?
一番というのは難しいですね。今まで出会って一緒にやってきたアーティストやプロデューサー全員に影響をされてきました、本当に。それぞれの人が違った角度から私を見てアドバイスをくれたり、私もいろんな角度から皆さんを見て学ばせて頂いたり、その全員がいて初めて今の私がいると思ってます。
●ご自身の音楽を通じてリスナーに、何を伝えて行きたいですか?
説明しづらいんですが、人らしさ、かな。”こうであるべき”とか”こうな んだ”という結論的なメッセージは自分には伝えられないです。でも人間らしさ、自分らしさ、人としての素直な気持ちだったり、人と人の繋がりだったり、生きて感じ
て来たものは全て声に反映されるんだと思うので、私はその声を真っすぐに届けて、 その響きに共感をして、それを共有した事に前向きな気持ちをリスナーに感じて貰え
たら、という想いで歌ってます。
●How does music make U feel?
It makes me feel alive!音楽はつねに人を囲み、いろんな感情を生む凄い力を持ってるものだと感じてます。”The power
of music”という表現があるぐらいですからね!
●今後の活動予定、展開について教えてください。
12月からリリースツアーが始まりました!なのでしばらくはツアーを中心に活動します。来年の3月15日の代官山UNITまで続くので、その間にまた次の事を企んでると思います(笑)。来年の目標は。。。今年よりも更に磨いた声に!人として、女性として、もっともっと自分を磨いていきながら声に深みが出るように日々精進で
す!
●最後にファンの方へメッセージをどうぞ。
これからも変わらず、マイペースに、真っすぐ歌っていきますので、どうぞよろしくです!
ライブで皆さんに会えるのを楽しみにしてます!
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これはクラブミュージック界が、最も待ち望んだアルバム。ハウス新世代のミューズ、アーヴィン・ホマ・アヤの、彼女だけが持ち得る"天使の歌声"
- 『VOICE』-
2008.12.03 on sale
arvin homa aya "VOICE"
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☆☆☆arvin homa aya「VOICE」Release
Tour☆☆☆
12/5@仙台CLUB ADD with COLDFEET&DAISHI DANCE
12/19@神戸Troop Cafe with COLDFEET&DAISHI DANCE
12/26@群馬BLOCK with Kentaro Takizawa
1/24@長崎・雨月 with Yukihiro Fukutomi & Yoshihiro Okino
2/10@札幌mole with COLDFEET&DAISHI DANCE
2/14@大阪GRAND Cafe with COLDFEET&DAISHI DANCE
2/21@金沢social with COLDFEET
2/28@京都WORLD with COLDFEET&DAISHI DANCE
3/15@代官山UNIT with special guests!
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arvin homa aya(アーヴィン・ホマ・アヤ)
カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。
中学校のときに渡日し以降日本で生活をする。2002年秋にあるプロジェクトで野崎良太(a.k.a. Jazztronik)と出会い、以降彼の作品に多く参加をするとともにライブでもメイン・ヴォーカリストの一人として活躍をする。大学卒業後はJazztronikへの参加に加え、須永辰緒やReggae
Disco Rockersの作品にも参加するなど、精力的な活動を続ける。2005年8月に野崎良太(a.k.a. Jazztronik)プロデュースの下、初のオリジナルアルバム「Butterflies」をリリース。各方面から高い評価を受けつつ、彼女名義でのライブ活動を始める。2006年10月には、初のセルフプロデュースアルバム「Amazing」をリリース。トラックプロデュースにKyoto
Jazz Massive、福富幸宏、須永辰緒、STUDIO APARTMENTらを迎え、話題となる。2007年には、DAISHI DANCE、FreeTEMPO、GTS、Kentaro
Takizawa等多くのハウスミュージックのアーティストにヴォーカル起用され、年間30本以上のクラブツアーに参加。現在も様々なアーティスト楽曲に参加するなど多彩な活動を繰り広げている。2008年9月には、過去のフィーチャリング作品をコンパイルした、作品集『My
mUSic tRee』をリリース。そして、12月にはセルフプロデュースアルバム『VOICE』を遂にリリース!一度聞いたら忘れられない印象的な天使の歌声と、数多くのライブで培った説得力のあるダイナミックなステージング、ネイティブスピーカーのみが持ち得る英語の発音と表現力、そして何よりも明るい人柄と、屈託を感じさせない笑顔が彼女の最大の魅力。
arvin homa aya
HP
arvin homa aya myspace
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arvin homa aya Interview
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[取材協力:Y.Horino@E3,
Interviewed by jun ide]
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