Soul 005
Artist name: Beyonce
Album title: Dangerously in Love
Label: Sony
Release date: 03.06/25

デスティニーズ・チャイルドのリード・ボーカル、ビヨンセ・ノウルズが、ソロ・アルバム 『Dangerously in Love』をリリース。シンガー/プロデューサーのみならず、 女優として『オースティン・パワーズ・ゴールドメンバー』に映画出演や、ペプシのCMと 多彩な顔を持つ彼女だが、、今作では実際殆どビヨンセが、プロデュース から、ソングライティングに関わり、そもそものバックグラウンドであるストリート感覚溢れるトラックを、Jay-Zとのデュエット「'03 Bonnie & Clyde」で発揮。先行した”Crazy In Love”でも 2人のコンビはかなりの評判を呼んだ。それとアウトキャストのビッグ・ボーイ、ショーン・ポール、スリーピー・ブラウン達とのコラボレーションで、彼女をバックアップしているのも見逃せない。
[Text by Maki]

Artist name: Ashanti
Album title: Chapter II
Label: マーダー・インク
Release date: 03.06.25

あのアシャンティが、ファン待望の2ndアルバム『チャプター』を漸く にリリース!去年マーダーインクから出された『フーリッシュ』は、 全米シングルチャート初登場No.1を獲得!。1stアルバム『アシャンティ』 も全米初登場で、いきなり1位にチャートを飾り、世界中で約5百万枚を 超える大ヒットにするほどの実力。今作は話題の”ネプチューンズ”がプロデュースに参加して個性的なグルーヴを創り出し、あのジャ・ルールのラップも 聞き逃せない。日本盤に限り3曲もボーナストラックが入るから、要チェック![Text by Maki]

Artist name:Kelly Price
Album title:Priceless
Label: Def Jam
Release date:03/05/14

Def Jamから、約3年振りKelly Priceの待望のサード・アルバムが遂にリリース! NYクィーンズ出身の彼女は、マライアのバック・ヴォーカリストとして活動後、Mary J Blige、Faith Evans、Isley Brothersといったビッグ・アーティスト達と共演や楽曲など 数々のプロジェクトを経て、業界でその才能を認知される程の実力派。 その彼女の話題の先行シングル“ヒー・プロポーズド ”では、 彼女の結婚についての経験を綴ったリリックで、多くの女性の共感を呼んだ。 そしてEric Clapton、Faith Evansなどをフィーチャ−した作品も見逃せない。彼女のアーティスティックな才能と、 歌唱力を存分に発揮した印象に残る一枚である。
[Text by Maki

Artist name:Des'ree
Album title:dream soldier
Label:
Release date:

「スーパーナチュラル」の大ヒットから約4年ぶりに、Des'reeが待望のニューアルバム
「ドリーム・ソルジャー」をリリース。このアルバムの第1曲目に収録されている『It's Okay』
はシングルカットされ、彼女の真摯な詞にはスピリチュアルなメッセージが込められ、
きっとリスナーの多くが共感できると思います。 彼女のあったか〜く深みのあるソウルフル
ヴォイスにアコースティックサウンドがしっくりときて、聴いていてとても癒されます。
Text by Maki Ishida
Artist name:Tyrese
Album title:
Label: I wanna Go There
Release date:

ロス出身でハリウッド俳優としても評価の高い実力派R&Bシンガーのタイリースが、J Recordsへ移籍しての第一弾『I Wanna Go There』をリリース。前作のヒットアルバム”2000Watts”もさることながら、今回プロデューサーにはエディーF&ダレン・ライティーやジョー・トーマス、トラックマスターズを迎え、スロージャム〜アップテンポともに最高の仕上がりになり、自身のヴォーカル・キャリアを更に高いレベルへと上げた。自らの日常での女性とのかかわり合いを通し、ラヴアフェアーにいる女性の気持ちを彼なりに理解し、そこからインスパイヤーされたリリックを自分の中で改めて解釈し書いたりする事があるそう。アルバム第1曲目に収録されているスロージャム『How You Gonna act Like That』で彼流のR&Bを堪能出来る。

Artist name: Isley Brothers
Album title: Body Kiss
Label: Dreamworks
Release date: 2003/05/06

アイズレー・ブラザーズの話題の新作『Body Kiss』は、あのエロ疑惑のR.ケリーが全面プロデュース。しかもR.ケリーが殆どの曲で歌ってるので『Chocolata Factory』のボーナス盤なのか?という感じでもある。もしかすると本人自身のアルバムより良い出来かもしれない?!そして現在ヒット中の『what would you do?』で、Ronald Isleyが、年期が入ったあのファルセット・ヴォイスで、しっかりと聞かせてくれ、さすがの貫禄で、かなりセクシーなムードを出してる。そしてアルバムにゲストでフィーチャーされてるリル・キムがタイトルトラックの『Body Kiss』でセクシーに歌いあげている。全体的にかなり聴ける。 [Text by Maki]

Artist name:Stevie Wonder
Album title:The Definitive Collection
Label:
Release date:

スティーヴィー・ワンダーのヒット曲を全て収録した2枚組CDベストコレクションが
遂に発売。70’S ソウルの代表的アーティストである彼が今日にいたるまで産み出して
来た心に残る数々の名作が存分に楽しめる。イントロから心踊らす『サンシャイン』から始まり、彼の愛娘への喜びを歌った『イズント・シー・ラヴリー』、80年代に大ヒットを飛ばした『パートタイム・ラヴァー』など彼のあったかいソウルフルなナンバー〜ファンキーでグルーヴ感ある曲を中心に厳選。そして、日本盤に限り、『フィール・ザ・ファイアー』がボーナスで収録されている。

Artist name:Sly & The Family Stone
Album title:Essential
Label:
Release date:


Sly & The Family Stoneの初リマスター音源の2枚組ベストアルバム。言うまでもなく60年後半から70年代にかけて、Jimi Hendrixと並んでJames Brownが築いたFunkの王道をRockやJazz、Popsといった角度から融合し一世風靡した彼ら、Everyday PeopleはCMに起用されたり、数多くの曲がサンプリングに用いられるほど活動を停止(終了?)したにも関わらずそのパワーは今なお健在。1枚目はDance系中心・2枚目はスロー系にまとめられた彼らの歴史を感じられる、非常にお得なベスト盤です。リマスターされた貴重な音源に耳を傾けながらDance To The MusixやThank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)で踊るもよし、Family AffairやRunnin' Awayのせつないボーカルに泣くもよし、Funk好きならライブラリー必須な一枚。[Text by tomoko
Artist name::Danny Krivit
Album title:Edits By Mr. K
Label:
Release date:


Paradise GarageやRoxyといったNYの伝説的ガレージハウスのクラブが思い起こされる70-80年のDisco ClassicsをミックスしたDJ Danny Krivitの最新アルバム。若し頃のDKのジャケットとDJ機材の古さに驚かされながら、Diana Rossに始まり2曲目から11分のEdit、CaressのCatch The Rhythm, Betty Wright, LTD...に続く。そして9分23秒のSly & The Family StoneのDance to The Music(Medley)・これはDK初期のEdit作品の一つでもあるらしく、このDisco Classicsの選曲の中ではFunk色が強く若干異質とも言えるかもしれないにも関わらず、不思議と1本のミックステープとして聴けて、タイムスリップしたかのように一番盛り上がる事ができる。(当時、フロア向けにドラム音をより強調していたという努力も伺われる)EditやDJは彼自身決してJobとは思っていない、"Love For Music, Love For The Dancers, And Love And Respect For All The People Who Love This Music As I Do."とクレジットにあるようにあくまでも音楽をRespectしている姿勢がDJ歴30年を誇る彼のポリシーなのかもしれない。[Text by tomoko

Artist name: Various
Album title: Jazzie B Presents Soul II Soul At The Africa Centre
発売日: 2003/03/28
レーベル: Casual

今から10数年前のロンドンから世界的に広まった「Ground Beat」の代表格であるSoul II SoulのJazzie Bが当時のレギュラーパーティを回顧するかのようなアルバムをリリースした。Soul II Soulの音楽はとにかく衝撃的だったと記憶している...DJベースのプロデューサーが様々なジャンルを吸収し、女性ボーカルをフューチャーするスタイル...今でこそ当たり前かもしれないクラブミュージックの原型を創ったと言っても過言ではない。そしてこのアルバムはまさにJazzie Bのホームグランドでもあったクラブイベントの選曲が手に取るような構成。当時フロアで度肝を抜かしたに違いない「ソウル・ハウス・レゲエ・アフリカン」が融合した斬新なサウンドを再現し、3曲入っている(アメリカよりもロンドンで人気が高いのも頷ける)Roy Ayers、意表をついたTears For Fearsの"Shout"、また今なおクラブでは定番のレアグルーブやファンクも当時から健在だったのが証明される。そして、この「Ground Beat」が「Dub」「Acid Jazz」へと派生していくのは言うまでもないであろう。
[Text by tomoko

Artist name:DJ SPINNA
Album title:HERE TO THERE
Label:
Release date:

NYと言えばやっぱこれだろ、今やヨーロッパや日本でも大人気、DJ SPINNAの最新作はBEAT GENERATIONシリーズ(ピート・ロックやジャジー・ジェフが既発、最新作はキング・ブリット)から。ラッパー・ミュージシャンを曲ごとに迎え、ヒップホップだけでは収まりきれず、ハウス・ジャズ・ファンクなどをクリエイト!自身の脳内をここぞとばかリに世界に向けて噴出してます!!
ロイ・エアーズが垣間見れる3、アンジェラ・ジョンソンが歌う12はトロトロだし、マーク・ド・クリーブローが参加した14なんてスペシーで四つ打ちで美しすぎる!絶対、スピナをCHECKITOUT(チェキダ)!!
[Text by BLUEDOG ]
[2003年1月〜8月]


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