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Artist name:
Amel Larrieux
Album title: ブレイブ・バード/XACE-18001
Release: 2004/01/21
Label:ECLECTIKA/MCJP INC./BLISSLIFE
元グルーヴセオリーのボーカリストだったアメル・ラリューが、満を期して待望の2ndソロ・アルバム 『ブレイブ・バード』を遂にリリース。約3年前にリリースしたソロ・デビュー作『インフィニット・ポシビリティーズ』では、スピリチュアルで声量感あふれるソウルフルボイスを披露した彼女だが、今作では、より洗練されたSOUL/R&B風の仕上がりになっていて、彼女の新境地を垣間見る事ができる。世界的な大ヒットを記録した『テル・ミー』の印象から脱却した彼女の
今後の活躍が期待出来る。 [Text by Maki]
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Artist name:
SOUL QUALITY QUARTET/ソウル・クオリティ・クァルテット
Album title: Dip/ PCD-23471
Release: 2003.12.10 Release
Label:Suonaphone/IRMA音源 ●日本先行発売
アルバム『ディップ』では暖かみのあるヴォーカル/サウンドを軸に、ブラジリアン/ワールドミュージックの要素が繊細に散りばめられた。 女性ボーカリスト、Almaz
Yeiboが歌うウィンディーなブラジリアン・フュージョン・ソウル"On your own""Pressure""Freeze/Burn"、Dialogueから発表したEPのヴァージョンよりもスローかつセンシティブに歌い上げられた"I'm
not here"、Almazのブルースが溢れ出るソウル・ジャズ"Break it to me"、S.Q.Q.が持つヨーロピアン/スウェディッシュ・ジャズとブラジリアンのエッセンスが見事に融合した"Toda
tercafeira"は新たに男女のコーラスワークとAlmazのヴォーカル・アレンジが加えられ、"Amor ideal""Como
antes"ではAlmazがポルトガル語で歌い上げ華を添える。"Sad Dettin""Aphotic
marauder"では高度な演奏技術と暖かくスピリチュアルなジャズ/ソウル/ブラジリアン/ワールドミュージックのサウンドを折衷。そして緩やかな、永遠の優しさを感じさせるスロー・ブラジリアン・インストゥルメンタルの"Harraldo"。
暖かさと儚さに包み込まれた、スウェーデンからのポジティブなヴァイブが心の奥に運び込まれる。 [Text provided by Yamauchi/Bluesinteractions]
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Artist name:
ア・ボッサ・エレトリカ
Album title: エレトリフィカサォン PCD-23474
Release: 04.02.06 on sale
Label:P-Vine Records 日本先行発売_ボーナス・トラック収録
北欧スウェーデンが生んだライヴ・ブラジリアン・バンドの最高峰!ダ・ラータ、トム&ジョイスを凌駕する今最高にイキの良いバンド、ボッサ・エレトリカ、ついにデビュー!!
現在のクラブ・ジャズ・シーンでこれほどまでにフル・アルバムの発売を待たれたアーティストが他にいただろうか?今や全世界のクラブ・ミュージック・シーンにおける台風の目、北欧スウェーデンのロウ・フュージョンが送り出す初のアーティスト・アルバムはサイッッコーにダンサブルでカッコイイ新鋭ブラジリアン・ジャズ・バンド、ボッサ・エレトリカの超超待望のデビュー・アルバム!!
アイアート・モレイラの激キラー・カヴァー「Tombo In 7/4」が世界中のダンスフロアを興奮の渦に巻き込んだデビュー・シングルの発売から2年、パトリック・フォージ、エイドリアン・ギブソン、ラス・デューベリーをはじめとする多くのDJ達のフェイヴァリット・バンドとなったボッサ・エレトリカのアルバムがついに発売される。
最高に愛らしい女性ヴォーカリスト、ミリアム・アイダ嬢を中心にサックス&フルート、ギター、キーボード、ベース、ドラムで編成されるこの6人組のサウンドは、ダ・ラータやMr.ヘルマーノのようなニュー・アクトとマルコス・ヴァーリやエドゥ・ロボのようなブラジリアン・ヒーローを結びつけるような存在だ。そこでは古き良きブラジリアン・クラシックスへの愛情とクラブ・ミュージックを通過した新しい感性が見事に結びつき、類まれなライヴ・ブラジリアン・バンドとして完成されたのだ。
オリジナルとナイス・カヴァーがバランス良く配されたレパートリー、中でも一番の聴き所はヴィヴァ・ブラジルの超クラシックスのカヴァー、「Skindo
Le-Le」!! かつてカヴァーされたいかなるヴァージョンをも凌駕する、最高にクールでダンサブルなアレンジは気持ちイ_!!の一言!! [Text
provided by Tsukamoto/Bluesinteractions]
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Artist name:
TREAD
Album title: TREAD 4
Release: 04.02/27
Label: norm
2004年2月27日に、KAITO a.k.a.Hiroshi WatanabeとグラフィックデザイナーTakehiko KitaharaによるTREADの4枚目のアルバムとなるTREAD4をリリース!!ボーダーシリーズ最終章となる本作は、まさにそのファイナルに相応しいアルバムとなり、最高傑作と断言できる完成度です。
2001年9月に normよりリリースされた1STアルバムTREAD / TREADは、さりげなく構築された上音と乾いたビートの融合が今までにない新しい空間を確立し、自身によるインディーレーベルからのリリースにもかかわらずヒットを記録しハウス、テクノ、エレクトロニカなどの多方面から注目を浴びました。同年12月にはTREAD2をリリース。美しいメロディーと日本人離れしたリズム感で前作以上の評価を得、現在海外のコレクターも血眼になって探している名盤となっています。
高い音楽性とオリジナリティーは国内に限らずヨーロッパでの注目が高く、TREAD 3はUK ZZUBBアンダーグラウンド チャート1位を獲得しており、デトロイトのレコードショップにおいても即完売してしまうほどの高評価となりました。
そして待望のTREAD4は、JAPAN EDITIONのみの収録となる極上のギターアンビエント、#5 SUNSET GARDENを含む全8曲/約60分。全曲通して何度も聞き返したくなるようなTREADならではの美しい旋律に、ゆったりとした時が堪能できるアルバムに仕上がっています。CDリリースと平行して、ワンサイドプレスのアナログもリリースされ、世界限定400枚、日本ではその中の100枚のみのリリースとなり、再プレスの予定はありませんので、各所で話題になること間違いないでしょう。[Text
provided by Shirai,norm]
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Artist name:
KOOL G RAP
Album title: Click of Respect/PUCY-1026
Release: 02/25
Label: Flavour of sounds
デビューから18年、数々のアーティストにリスペクトされ続けヒップホップ界 のドンとして君臨するクール・G・ラッ プ!自らのクルー:5ファミリー・ク
リックを引きつれニュー・アルバムをリリース!!。M8「Gully」ではDR・ピ リオド、M3「Cold World feat Angie Mendez」ではバックワイルドといったベ
テラン・プロデューサー勢を迎え豪華な仕上がりに。クール・G・ラップの息 も止まらぬマシンガン・ラップは今もなおストリート・シーンを撃ち続け
る!!
[Text provided by FLAVOUR OF SOUND]
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Artist name:
ドン・フリードマン
Album title: 「マイ・フェバリット・シングス」
release: 2004/1/21
Label: Eighty-Eight's
あのビル・エバンスと何故か比較されてアンダーレイテッド不運のピアニスト、
ドン・フリードマンの傑作アルバムだ。前作「ワルツ・フォー・デビー」など
ビル・エバンスといやでも対比させられるアルバムでも損をした。そんな霧を
ふっとばす名演名録音で新年のジャズ・アルバム幕開けに相応しい。ジョージ・
ムラーツのベースとルイス・ナッシュのドラムスも目の前で鳴っている。
[Text by shou nagasawa]
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Artist name:
Crazy Energy Jazz Quartet ほか12ジャズグループ
Album title: 「JAZZ BAR 2003」
release: 2003/12/20
Label: DIW
ジャズとオーディオ評論で異色の名物男寺島靖国さん選曲による「ジャズの抜
け道」に相応しい第3弾が出た。すでに発売の「JAZZ BAR 2001」「JAZZ BAR
2002」も相変わらず好評で選曲が凝っているのが特徴だ。ポピュラーなジャズ
を聴き飽きた人には絶対お薦めのアルバムだ。この3枚を持てばジャズの「通」
としてオーディオの達人としても一目置かれることは間違いない。
[Text by shou nagasawa]
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[12/25-1/25]
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