|
club
music 05
| ||||
フェラ・クティ・バンドの「グルーヴの随」を担っていた伝説のアフロ・ビート・ドラマーにして、近年は彼のグルーヴを尊敬するイマの世代のクラブミュージック・クリエイターたちと交流が盛んで、昨年には、デイモン・アルバーン(ブラー、ザ・ゴリラズ)等が参加した最新アルバム『Homecooking』を発表したトニー・アレン。彼の近年のグルーヴを、自ら[SEEDS AND GROUNDS]レーベルを立ち上げ、DJ/クリエイターとして活躍をみせる井上薫が監修、選曲を担当。豊かな音楽知識を備え世界各地のグルーヴに鋭敏なアンテナを張り巡らし、唯一無二のセンスのDJプレイでフロアをわかせる氏ならではの選/構成は、<アフロ・ミュージック>を過去から現在へとつなげるトニーの姿を最も理想的に反映。トニーが仏・Cometレーベルから発表した2枚のアルバムからは勿論のこと、彼が参加したプロジェクト、彼が叩いたドラムパターンをサンプルし使用した曲、初CD化曲までを網羅し、クラブミュージック・リスナーから従来の亜フロ・ファン、そして、勿論トニーの最初に聴くべき1枚を探す初心者にも最強の内容![Text provided by yamauchi/p-vine] | ||||
Artist
name:KASKADE Album title: It's You, Its Me Release Label: OM Records またもや西海岸ディープハウスの名産地San Franciscoから新たな才能が飛び出して来た。その名はKASKADE。 もともとはシカゴ出身で80年代中期からハウスに目覚め、2003年にようやくその才能が開花し,この新作デビューソロアルバム”It's You, Its Me”にぎっしりとおさめられている。今年の3月に新作発表以来、世界中のクラブ関連誌に 絶賛され、その実力を高く評価されている。そのアルバムのコンセプトは、<ハピネス・ライフ>。アルバム全体にすごくハッピーになれる要素を沢山含んでいて、ソウルフルなトラックを中心にダウンテンポから、 アンビエント、チルアウトスタッフまで、あまりハードな4つ打ち系はないが、KASKADE自身のスタイルを全面に打ち出している。彼自身、全てのトラックにおいてプロダクションに関わり、実際に詞を書いたり、プログラミングしたり、サウンドエンジニアリングなど多岐にわたり、彼のこだわりを存分に表現している。 ボーカリストのエイミー・ミッシェルがタイトルトラックの" "IT'S YOU, ITS ME"を艶やかに歌いあげ、 彼の奏でるローズピアノにしっくりとハマっている。今後OMレコーズのソロアーティストとして、活躍が 楽しみの一人。 [Text by Jun] | ||||
Artist name:
JEROME SYDENHAM | ||||
Artist
name: i:Cube Album title: "3 " Release: 9/26/2003 Label: eclectika 今年のFUJI ROCK FESで、Chateau Flight名義で出演したi:Cubeのサードアルバム”3(スリー)”が、遂にリリースされた。96年にパリにVersatileから,Disco Cubizumでデビューして以来、その実力は世界中のクラブシーンに知れ渡る。 今作は、electronica,detroit techno,houseなど様々なイメージで展開しながらもi:Cubeならではのエキスペリメンタルな部分とelectro-funkな要素が融合した革新的な作品に仕上げている。中でもwu-tang-clanのRZAをフィーチャリングしたトラックは、彼のスムーズなrapとi:Cubeの乾いたエレクトロニカ具合が絶妙のブレンドを見せており、アルバム中一番の聴き所となっている。30を超え、今もっとも脂にのっている、"i:Cube"。Versatileの屋台骨とも言えるアーティストに成長した"i:Cube"の新作は2003年度のelectronic musicのベストアルバムチョイスとなることは間違いない! [Text provided by Michiaki/MCJP] | ||||
Artist
name:DJ Spinna/Bobbito Album title: The Wonder Of Stevie Release: 8/20 Label: Harmless NYアンダーグラウンシーンの重要人物であるDJ SpinnaとBobbito の2人が崇拝する、スティーヴィー・ワンダーの名曲、プロデュース作品、カバーバージョンなどを集めて、UKのHarmlessより、遂にリリース。 Hugo Montenegroによる、’You Got It Bad Girl'Jose Felicianによる、Golden Lady、Ramsey LewisのSpring High 、 Cedar WaltonのAnother Star も聞き逃せない。クラッシックソウルから、ジャズ、ラテン調など、スティービーが本当に多くのアーティスト達に与えた影響がわかる2枚組。 [Text by T.sasaki] | ||||
Artist
name: Francois K.(フランソワ・ケヴォーキァン) Album title: LIVE AT SONAR/3EDIS-050 Release: 10/15/2003 Label: Sonor Music バルセロナ、2002年6月14日。これ以上にパーフェクトな瞬間、セッティング、シチュエーションはなかった。僕は心から、あの愛と興奮の一部分が、僕の初めてのこのライヴCDに反映されていれば嬉しい。(フランソワ・ケヴォーキァン) フランソワ・ケヴォーキァンの『Francois K. Live At Sonar』が1年の満を持して、ようやくリリース!ヨーロッパ最大級のエレクトロニック・ミュージックメディアアート・フェスティバル、Sonar2002の最高のハイライトである今回のアルバムは、フランソワ・Kのキャリアの分岐点であると同時に、彼のCD初のライヴ・レコーディングである 2002年6月14日、フランソワ・KはCentre de Cultura Contemporania de BarcelonaSonar(CCCB)で行われたSonarフェスティバルの"SonarLab"ステージにて、彼のキャリアにおける特筆すべきパフォーマンスをした。ダンス・ミュージックのカルト的存在で、Larry LevanやFranckie Knucklesなどの影響を受けハウスに特化しているフランソワ・Kが、今回はそのスタイルに変化を見せた。それは彼の熱狂的なファンを喜ばせ、またその場にいたフォロワーではない人たちでさえ虜にさせた。 フランソワ・Kはその奇跡的でかつ決定的なイベントの様子を、>>続きへ [Text provided by Miho Arai/Third-Ear] | ||||
Artist
name:Ron Trent Album title: Abstract Afro Journey Release:9/30 Label: Kingstreet sounds ハウス・ミュージックの殿堂、King Street Sounds/Nite Groovesが、03年のダン ス・ミュージック・シーンに向けて放つ、新たなる衝撃の一枚。それが、この 『Abstract Afro Journey』である。これまでに第四弾までが好評のうちに発表され ている、人気コンピレーション・アルバム・シリーズ『Abstract Afro Lounge』を、 装いも新たにミックスCDという形式で再提示するという果敢な試みが、この 『Abstract Afro Journey』だ。イヤというほど細分化を繰り返した末に渾沌とした 状況に陥ったハウス・ミュージック・シーンは、ジャズとアフロというキーワードを 軸として、そこに流れを生み出し、ひとつの明確な方向性を形成するにいたった。そ のハウス・ミュージック・シーンの再活性化の動きの中心となったのが、King Street Sounds/Nite Groovesによって大々的に展開された、『Abstract Jazz Lounge』 や『Abstract Afro Lounge』といったコンピレーション・アルバム・シリーズであっ たことは、今さらいうまでもないであろう。また、こうした人気コンピレーション・ アルバム・シリーズが、今や不動の人気を誇るナンバー・ワンのハウス・ミュージッ ク専門インディペンデント・レーベルである、King Street Sounds/Nite Groovesの、 ダンス・ミュージックの根源から未来までを広く視野に入れた活動の重要な根幹をな してきたことも、決して間違いではない。そんな、常に時代をリードすることを宿命 づけられたハウス・ミュージックの殿堂、King Street Sounds/Nite Groovesが、リ アルなダンス・ミュージックを貪欲に追求しつづけるシーンとマーケットに向けて放 つ、新たな趣向を凝らし斬新なアイディアを盛り込んだ一枚が、この『Abstract Afro Journey』なのだ。 [Text provided by Tominaga] | ||||
Artist
name: EXECUTIVE PRODUCER : HISA ISHIOKA Album title: Abstract Latin Lounge III Nite Grooves Compilation Album Release:2003/08/14 Label: Nite Grooves 今年も猛暑だ。もう、じっとしてるだけで汗だく。そんな夏のひとときを、 素敵に演出するなら、絶対にこれ。そう、お馴染みの『アブストラクト・ラテン・ ラウンジ』。血沸き肉踊るリズムでワイルドに弾けて、哀愁のメロディにどっぷり ひたってクール・ダウン。ラテンのグルーヴで、レッド・ホットな季節を満喫!more>> [Text provide by kingstreet sounds] | ||||
Artist
name:Reggae Disco Rockers Album title: reggae magic Release:2003年9月18日 Label: flower records, ltd. みんな大好きレゲエ・ディスコ・ロッカーズ!! ホレス・アンディーとも共演し、大好評を博したファースト・アルバム「oasis」か ら2年。今回のアルバムは、ジャンルの垣根を越えた超個性的なヴォーカリストやミュー ジシャンとのコラボラーションにより、更にレゲエ・ディスコ・ロッカーズの魅力が 溢れる1枚となりました。 お得意の珠玉のラヴァーズ・ロックから、彼等のもう一つの側面であるロック・ステ ディ・チューン〜ダンスホールまでと、レゲエ・ファンのみならず全ての音楽ファン を魅了する『reggae magic』で、彼らの"魔法"を堪能して下さい。[Text provided by horino] | ||||
V.A.
Gallery Compiled by DJ NORI, ALEX from Tokyo, Fukuba, Kenji Hasegawa featuring: St. Germain,ras,Barbara Jackson,Louie Vega,Blaze,DJ Nori,LARRY SPINOSA, A Hundred Birds,Su-Paka-Pooh,GALLERY CONNECTION 「東京のクラブシーンを代表する4人のDJ、NORI, ALEX FROM TOKYO,Kenji Hasegawa, FUKUBAが プレイする至極のサンデーアフタヌーン・パーティー"gallery"。ここまでの5年間に及ぶ軌跡が遂に CDになって登場!4人でおこなわれた選曲の上、収録された楽曲はどれも"gallery"クラシックに してキラーチューン!ポジティブなヴァイブに溢れたあの雰囲気が遂にパッケージ化される! この夏はもうどこででも"gallery"を味わえる!?」[Text provided by Horino]more>> | ||||
[2003年8月〜10月]
|
最新 ディスクレビュー クラブミュージック:ディープハウス:フレンチタッチ:ブラジリアン/
アーバン グルーヴ ネットワーク
注意事項:
■ iMedia24.tv Japanと、タワーレコード(株)は、販売業務提携により、当サイトから、直接タワーレコードの
ホームページより商品が購入出来ます。タワーレコード(株)サイトより、商品購入後、直接または、間接的に発生したお客様の損失や
損害について、当社では一切責任を負うものではありません。
■ 本サイトの情報等によって、直接または、間接的に発生したお客様の損失や損害について、当社では一切責任を負うものではありません。
■ 本サイトに記載されている情報は、事前予告なく変更、再更新される場合が有りますので、予めご了承下さい。
■ 本サイトの著作権はiMedia24.tv Japan,及び情報提供企業/レコード会社、アーティスト事務所に帰属するものとし、
他のコンテンツへの転載を一切禁じます。 全てのアーティスト関連情報はプロモーション目的のみに使用しております。
ミュージシャン、クラブイベント、ライブイベント等の紹介。;
最新 ディスクレビュー クラブミュージック、最新 ディスクレビュー ブラックミュージック、
イエロープロダクション、ネイキッド ミュージック、コンポスト、F-Communication,
ラファブリック- 公式情報。フレンチタッチ / アフロビート / ブラジリアン系 アーティスト プロフィール、掲示板。; アーバン グルーヴ ネットワーク
- クラブのイベント情報検索、ダンスミュージック等の最新情報、ディスクレビュー。ディープハウス /フレンチタッチ/アフロビート/ブラジリアン系 アーティスト プロフィール、掲示板。;
アーバン グルーヴ ネットワーク - クラブのイベント情報検索、ダンスミュージック等の最新情報、ディスクレビュー。