最新 ディスクレビュー  JーR&B、Jーヒップホップ
J-Hiphop002
Artist name: MINMI
Album title: Miracle
Label: VICTOR ENTERTAINMENT
Release date: 03.3.19

昨年、デビュー・シングル「The Perfect Vision」で瞬く間にメジャー音楽シーンを駆け上ったMINMIが、早くも1stアルバムをドロップ。シングルに続きセルフプロデュースで製作されたこのアルバムの完成度の高さは一体どこから来るものなのだろうか。それは彼女の経験値がいかに高いかということ。好奇心から飛び込んだクラブでの様々な経験、そのすべてが今の彼女の“奇跡”に繋がっている。妥協せずに突き進み辿り着いたのが今作の『Miracle』なのである。その“奇跡”とは、他から与えられたものではなく、MINMI自身が作り出したものであり、そしてそれは聴く者すべてに与えられるものである。一般にも受け入れられやすい楽曲からレゲエまで、様々な“奇跡=MINMIのメッセージ”が詰まったこのアルバムを、ぜひ手にとって聴いてもらいたい。[Text by Aya ]
Artist name: Maria
Album title: First On The 2nd Floor

Mariaの2ndアルバムがついにドロップ!!ヤベ−よ!!自分でも認めるMINI BITCH!!日本でも最近フィーメールラッパーが増えてきてるけど、普通の奴等とは全然違うヴァイブスを持ってる。超速フローに低い声(女性にしては)そしてリリックが、かなりドープで僕の知っているフィーメールラッパーではココまでストレートな事を書いている人はいない。フィーメールラッパーが好きで聞いてる人がMariaを聞いたら考えが少し変わるかもね。そのくせしてスッゲーかわいいの。[Text by Sigi]

Artist name: 麻波25
Album title: LIGHTLY
Label: ビクターエンタテイメント  MOB SQUAD
Release date: 03/5/21

「MOB SQUAD」絡みの春を経て、麻波25が飛ばしてきたのは、ライト(lightでright)なサマーチューン、「LIGHTLY」☆恨みっこなしの夏を過ごそ!っていうポップさとフレッシュさがぎゅうっと詰まってます。なんと言っても、スチールドラムがたまんない!!でもこれには麻波25サマの必殺技があるんだって!ライブで判明するかもなのでお楽しみにとっておきましょう。ディスクにはファンキーな色のチワワちゃんが!歌詞にもチワワちゃんが!犬好きに悪い人はいないから麻波25、信じて間違いなしよ。カップリングの「RIDE ON」は夜、車出してよソングです。隣の車は、あ!百恵さん!みたいな、横須賀がまじで似合います。[Text by chelsea ]


Artist name: OZROSAURUS
Album title: JUICE

待ちに待ちました。買いに行ったら2週間延期でした。発売日に買いに行きジャケを見ると何か見たことのあるジャケ・・・そう、JUICEのビデオのジャケでした。今回のアルバムにはDJ TOMOが欠席でその代わりにロメロSPとサブゼロがトラックを手がけている。前作に比べてトラックが全然違うことが聞けばすぐに分かる。今までのフローもかなりカッコイイのだが今作品はフローが速かったりとリリックと共にスキルを増している。そしてOUTROにあの有名なビッグチューンをネタにしているのだがトラック、フロー、リリック、全てにおいてカッコよ過ぎる。その大ネタは、聞いてのお楽しみ・・・ヒント、『STEP UP』(ステッパ)[Text by Sigi]

Artist name: PALM DRIVE
Album title: BLOCK HOLIDAY
Label: UNIVERSAL J
Release date: 03.3.26

ポップシーンからアンダーグラウンドまで、様々なアーティストの楽曲を手がける気鋭プロデューサーAKIRA率いるPALM DRIVEが、初のアルバムをリリース!PALM DRIVEとは、AKIRAが今までの音楽活動の中で出会った仲間と手を組み生まれたユニットである。参加アーティストはamon、BoA、CO-HEY、CORN HEAD、Crystal Kay、FIRSTKLAS、F.O.H、HAC、Neo、Rhymester、SAKURA、Takao Nagatani、TIGER、Tyler、Vlidgeといった豪華メンバー。シーンの枠を超えたこのメンバーとAKIRAが組むとどういうことになるのか? 今までになかったアーティストの組み合わせ、そして意外な楽曲が生み出すAKIRAワールドが、今とても面白いことになっている。メジャーのポップシーンとアンダーグラウンドとの架け橋的な存在となるこの作品、誰が聴いても楽しめる内容となっている。タイトルからもうかがえる、休日に集まってきた仲間が繰り広げる様々なライフを、あなたも一緒に楽しんでみては? [Text by Aya ]

Artist name: bkoz
Album title: 飛べない花
Label: インペリアル
Release date: 03/5/14

bkozが2003年第一弾シングル「飛べない花」を、5月14日にリリース。
今までラブ・ソングが多かったbkozだが、今回はメッセージ・ソングを力強く歌い上げている。今こんな時期だからこそ、ということでリリースを決めた今回の曲は、“今の自分を受け入れ、前を向いて歩いて往こう”、そんなポジティブなメッセージが込められている。kosukeの真っ直ぐで力強い歌声に、benhurの優しい歌声が重なり、聴きこむにつれ、より強く胸に染み入ってくるようだ。暖かくなり、新緑の眩しいこの季節。ぜひこの「飛べない花」を聴いて、心まで温かくしていただきたい。
[Text by Aya]

Artist name: 中島美嘉
Album title: Love Addict
Label: ソニーミュージック
Release date: 2003/04/09

中島美嘉が新境地の開拓にはいった!そんな感じである。
この曲が大好きである!「STARS」や「愛してる」で自分の地位を確立し、ラブバラードのトップに立ち、また「ONE SURVIVE」や「RESISTANCE」「CRESCENT MOON」などでのダンスチューンでも彼女の限界のない才能には驚くばかりであった。しかし、R&Bで見るとMISIAや宇多田ヒカルには及ばない気がした。 バラードでも彼女の曲の所々に垣間見る彼女の「エロさ」が全面的に出された作品がなかったような気がして、もう一つ物足りなさを感じていたのはボクだけではないはずである。 ・・・で、そんな事を考えている内に出されたのが「Love Addict」である。このシングルは人々中島美嘉に対して思っていた不安や、彼女が爆発的に売れているのはメディアによってつくられた懐疑的なものでないかという疑問の声を振り払うかのような作品である。 アーバン・クラブ・ジャズの大傑作と言っていいこの作品は、テーマが <愛>と<JAZZ>で、とにかく彼女の本能的なエロスが全面的に出された視聴者を飽きさせないすばらしい作品である。[Text by 菊丸]

Artist name: B@BY SOUL
Album title: トキワの街角
Label: Antinos Records
Release date: 03.4.9

アンダーグラウンドから生まれたフィメール・ユニット、B@BY SOULが待望のメジャー・デビュー!
関西のクラブ・シーンで培った確かなスキルを手荷物に、また新たなフィメール・アーティストがメジャーのシーンへと飛び立った。ストレートに届く声の持ち主MC、Uと、透明感ある聴き心地の良いフロウのボーカルKOZUEが生み出す新鮮なポジティブ・チューン!JAZZテイストのトラックに2 STEPビートの軽快なナンバー。今の季節にピッタリの「トキワの街角」は、すでにアナタの街角でも流れているかもしれない。この春一番の注目アーティストだ。産声を上げたばかりの彼女たちの活躍に期待したい。
apeal point: またしてもフィメールユニットの登場です。ほかのフィメールユニットとは少し違う感じが新鮮で、各FM局でパワープレイされている要注目アーティストです。[Text by Aya ]

Artist name: EXILE
Album title: Styles Of Beyond
Label: rhythm zone
Release date: 2003/02/13

快調にヒット曲を量産しているEXILEから、2枚目のアルバムが届きました。 Styles of beyond…さらに上を上を目指していて、このアルバムはその名に恥じない 非常にハイレベルな内容であります。ヒット曲をふんだんに含んでいるのはもちろん のこと、アルバム曲、イントロなどもスタイルを崩さない、妥協していない聞き応え のあるものばかりです。基本的にはR&B色が濃いですが、誰にでもおすすめできる 1枚でありましょう。前後2曲ずつがインストというシェルター法も極上で、本当に あたりさわりなくじっくり聞けます。貴重です。
[Text by kou Tsukasaki]
Artist name: イズミカワ ソラ
Album title: 東京フラミンゴ
Label: エス トゥ エス
Release date: 2003/01/29

すごく迷って、迷って、でもアナタに逢えた!そんな悦びを頂戴いたしました。昭和の名曲を英語アンド仏語でカバーしてる、この作品。テレビCMでは「歳とるのって楽しいじゃなーい!」って今は言ってるいしだあゆみやかくし芸の王者、堺正章のあの名曲が!!原曲がうっすらとしか分からないワタシにとってはかなり新鮮でノスタルジックな気分にされちゃった、という感じです。重みで言うと、渚よう子がおばあちゃんで、エゴのよっちゃんがお母さんでイズミカワは娘みたいな、同じ家系(似たもの持ってます)だけど。夏の夕方、聴いてごらんなさい。[Text by chelsea ]

3/25-5/25



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