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Soul
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name: Alicia Keys title:Songs In A Minor release:2001/06/28 Label:J Records 若くして才能に溢れるアリシア・キーズは、作詞から楽曲プロデュースまで全てこなし、なおかつ美しい容姿を持ち併せている。そんな彼女の魅力はデビュー・アルバム『Songs In A Minor』に注がれている。彼女のソウルフルで感情のこもった表現力には圧巻される。ヒップホップからサンプリングで作り出すグルーブに、美しいピアノの旋律と融合させて、ハイセンスなR&Bを創り出す。もともと彼女はクラッシックのピアニストとしても教育を受けていたのも影響している様だ。Jーレコーズの創設者の伝説の男Clive Davisも、彼女をバックアップしている。 [text by Yuko] |
Artist
name: Sade title: Lovers Live release:2002/02/20 Label: EPICレコード 去年、シャーデーは久々のカムバックアルバム、”Lovers Rock"をリリース。彼女のトレードマークであるソフトで、セクシーなソウル バラッドは健在だった。そして2001年に久々の世界ツアーで、彼女が新しく道を開き、最も喝采して迎えられたコンサートツアーは大成功を収めた。そしてその時の雰囲気を収録した、”ラバーズ ライブ”がこの度リリースされた。このライブレコーディング集の中には、13曲ものセダクティブなトラック、そしてハイライトには、彼女の最近のスタジオセッションバージョンの "Smooth Operator" and "Sweetest Taboo."などが聞く事が出来る。ファン必聴。[text by Yuko] | |
| Artist
name: Soulive title: Next release:2002/03/11 Label: Blue Note 今回から新メンバーのSam Kininger(Sax)が加わり、前作Doin' SomethingよりもさらにFunk度高し。Bluenoteから発売されて、どうしてもJazzのコーナーに置かれてしまうけれど、今回のアルバムはFunk, Hiphop, R&B、そしてJazzがバランスよくミックスされていて、従来形容されていた「オルガンジャズ」では括れない新しいジャンルのジャズ アルバムが完成したのではないでしょうか?驚くことにほとんどの曲がSingleTake(一発録り!)4人が影響を受けてきた60〜70年代のブラ ックミュージックを見事に彼らのGrooveで最先端なサウンドに仕上げた...そんな印象を受けました。ゲストボーカルで目を引くのが、Dave Matthews。彼はSouliveのライブで一気にファンになったそうで。Ani Difranco'Sのカバーの#4JoyfulGirlはDaveが歌っています。>>もっと詳しく [By ToMoKo] |
Artist
name: Glenn Lewis title: ワールド・アウトサイド・マイ・ウィンドウ release:2002/04/10 Label: EPICレコード デビューアルバム「World Outside My Window」でヒット中、誰もがStevie Wonderを彷彿するボーカルのGlenn Lewis。彼もRemy Shand同様にカナダ出身。Alicia Keysからも絶賛され彼女のツアーのオープニングアクトを飾り、この春からTweetと共に全米ツアーを決行。小さな頃からStevie WonderやDanny HathawayらがFavorite Artistsなだけに、彼らのソウルを見事にリスペクトしたソウルミュージックを展開しています。BB.King Clubで行われたライブでは、観客をステージに上げてダンスをしたり、9/11のテロで犠牲になった人へ込めて歌ったり、誰もがStevie Wonderのカバーを!の期待に反して歌ったカバーが"Rock With You"。そして、"Living For The City"のサビをフューチャーした"Don't You Forget It"は素晴らしいラストでした。[By ToMoKo] | |
Artist
name: Craig David title:Bone to do it release:2001/08/22 Label: テルスター 去年夏、デビュー直後にも関わらずセントラルパークのサマーステージにてニューヨーカーを釘つけにしたCraig David。意外なことにイギリス出身、Acid Jazz色の強いUK Soulでは珍しくHip Hopテイストをミックスしたサウンドとソウルフルなボーカル。14才の頃から地元のラジオ局でMC、DJデビューを果たし、メジャーデビュー盤の"Fill Me In"は全英シングルチャート堂々一位という、音楽性もさることながらルックスも文句なし..と才能溢れる彼。期待の2作目は現在レコーディング中。 [By ToMoKo] | |
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Artist name: Donell
Jones |
Artist
name: Mary
J. Blige title: ”Dance for Me ”(Club mix version) release:2002/08/13 Label: Universal IMS Mary J. Bligeの最新リミックス”Dance for Me ”は彼女の5枚に 及ぶアルバム作りの中から第3作目のリミックスとなる。その中味 は前作の"No More Drama”からディスコ調の"Family Affair"、 サンバハウス調の"No More Drama”、2ステップ調の"Never Been" などクラブに不可欠な彼女の新鮮なマリー節が堪能できる。 [text by Yuko] | |
Artist
name: Eminem title: The Eminem Show release:2002/06/04 Label: Aftermath Records エミネムのサードアルバム、『エミネムショウ』は、彼独特の毒舌ラップ がよりパワーアップして、日本でも絶好調。 アメリカでは日本よりひと足先にブーム。2000年、2001年と2年連続でグラミー賞最優秀ラップ・ソロパフォーマンス賞に輝いた実力の持ち主。 ファーストアルバムからプロデュースを担当するドクター・ドレーの持ち味と エミネムの才能が掛け合わさり、今後も目を離せない白人ラッパーである。 [Text by Ayako] | |
| Artist
name: P!nk title:Miss Understood release:2002/11/06 Label: ARISTA 現在大ヒット中の映画「ムーラン・ルージュ」の主題歌”Lady Marmalade”をクリスティーナ・アギレラ、リル・キム達と共に歌って、最近再び脚光を浴びているP!NKそして日本でもブレイク寸前の彼女が、待望のセカンド・アルバム”ミスアンダストゥッド”完成させた。 彼女は20才になるまでに、沢山のストリートカルチャーを経験し、本当に殆ど怖いものなしな感じだけど、今回のアルバムで、やっと自分自身が100%表現出来るようにと、制作のコントロールして自由に作り上げる事ができた自信作。アルバムの半分の7曲を、リンダ・ペリー、デスティニーズ・チャイルド、ボーン・サグズ&ハーモニーなどを手がけたデーモン・エリオットが4曲を担当。[text by Yuko] |
[2002年前半〜中半]
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